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rds:introduction

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rds:introduction [2019/06/18 03:28] (現在)
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 +======イントロダクション======
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 +====リカバリー・ダイナミクス====
 +
 +  * リカバリー・ダイナミクスは新しいプログラムではなく、新しい方法でもない。
 +  * AAのテキストに掲載された回復のプログラムを、カウンセラーがクライアントに提示するときに使う方法である。
 +  * 治療施設という環境の中で、AAの回復の経験を個人に提示するための効果的な方法をカウンセラーに与えるツールである。
 +  * AAのプログラムを30日間という治療サイクルに組み直したものである。
 +  * リカバリー・ダイナミクスは、『アルコホーリクス・アノニマス』のプログラムである12のステップを「グループ・セッション」として設計された単位に分解し、カウンセラーに対して、ビッグブックに出てくる言葉の意味と、その考え方や用語の理解を提供する。
 +
 +====聖書====
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 +聖書がスピリチュアルな旅路についてこれまでに書かれたもっとも偉大な書籍であると私たちは信じている。聖書が宗教的な文書というより、スピリチュアルな書物として使われるなら、個人の回復において非常に有用でありえる。
 +
 +====目標====
 +
 +AAテキストに出てくる「目的」(purpose)という言葉は、実際には目標(goal)を意味していると気づいたときに、私たちは重要な一歩を踏み出した。そこで、ビッグブックが定めている目標を見てみる。「最初の100人」が作った手順は三つの目標に分けることができる。それぞれの目標には具体的な目的があり、それが達成されると次の目標に取り組めるようになっている。
 +
 +|**目標1:**|問題の特定。適切な情報を集め、問題が何であるかを正確に判断する。\\ そのとき、次の目標に進む準備ができる。|
 +|**目標2:**|解決策の定義づけ。問題解決には何が必要か? \\ この質問の答えが得られれば、次のメインの目標に進む準備が整ったことになる。|
 +|**目標3:**|解決策を実現するための行動。回復するためにどんな行動を起こすか?|
 +
 +<WRAP center round box 90%>
 +|p.xvii (17)|私たちがどのように回復したかを、まさにそれがあったとおりにほかのアルコホーリクに伝えることが、本書の**目的**である。|
 +| |To show other alcoholics precisely how we have recovered is the main **purpose** of this book.|
 +
 +|p.30|こうした疑問に詳しく答えるのが、この本の**目的**である。|
 +| |It is the **purpose** of this book to answer such questions specifically.|
 +
 +|p.72|たしかに信仰を持っている人もたくさんの人間的弱さをかかえている。けれど信仰が何百万の人生に**目的**と方向性を与えてきたことを、私たちは知っている。|
 +| |We have learned that whatever the human frailties of various faiths may be, those faiths have given **purpose** and direction to millions.|
 +
 +|p.111|だが、それ自体が目的なのではない。私たちの本当の**目的**は、神と自分のまわりの人たちに対してできるかぎりの奉仕ができるように、自分をささげることである。|
 +| |But this is not an end in itself. Our real **purpose** is to fit ourselves to be of maximum service to God and the people about us.|
 +
 +他にもある。goalとは違う意味で使っているところもある。
 +</​WRAP>​
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 +====グループ・セッション====
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 +グループ・セッションは1時間半以内の設定になっている。経験からはこれが最適の長さであるといえる。1時間では伝えるべ
 +き内容が充分に伝えられないし、1時間半以上だとクライアントが注意散漫になる傾向がある。
 +
 +グループ・セッションは集中を可能にする快適な環境で行われるべきである。周囲には注意をそらすものがないようにする。
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rds/introduction.txt · 最終更新: 2019/06/18 03:28 by admin

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